こんにちは、富永です。
「投資をいつから始めていいかわからない」そういう場合、投資をスタートできない、と思っていませんか?
株価が上昇していると、これからの成長に期待する一方で、投資したとたんに下がり始めるのではないかと不安になります。
そんな時に良いのが、積立投資です。
積立投資であれば、毎月少額から始められます。
投資を始めてすぐに株価が下がり始めても、下落する金額も小さいので安心です。
それから、下がった時に多く買って、上がった時に少なく買うので、購入単価を平準化できます。
少し難しい表現ですが、簡単にいうと、変動の平均を取れるので、価格が安定するんですね。
これをドルコスト平均法といいます。
まとまった資金がなくても、積立なら少額から始められるのも大きなメリットです。
ちなみにこちらをご覧ください
こちらは日経平均株価と、同じ値動きをするファンドに、毎月1万円ずつ積み立てた場合のグラフです。
投資を始めた頃から、下落し始めているのがわかります。
2000年1月から2020年9月までの投資額は249万円です。
しかし、結果はどうでしょう。
評価額は485.6万円になっています。
この20年間の日経平均株価に投資しても、この結果です。
こんなに不景気を何度も経験してきたとしても、着実に成長しています。
しかも、青線の株価の値動きに対して、積立額の変動が初期の頃は小さいのがわかります。
投資初心者には、精神的にも優しいのではないでしょうか。
積立投資のメリットは3つあります。
②ドルコスト平均法で安く仕入れる事ができる
③まとまった資金がなくても始められる
日本株だけでなく、外国株などに投資した方が、さらに分散効果がありますね。
時間分散をすれば、株価が高くても、低くても関係ありません。
小さなコツコツが、気づいたら大きな資産になっていますよ。
株式会社LongLife
富永 裕文
佐賀県武雄市武雄町大字永島15449-6
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