今年保険金を受け取った場合に確認していきたいこと

こんにちは、富永です。

年末や年度末になると、税金について意識する事が多くなります。

知っているだけで、ちょっとお得になる事もあれば、知らなかったばっかりに損をしてしまう事があるかもしれません。

給料や預金の金利など差し引かれて受け取る事で、納税する税金もあれば、自分で申告する事で、納税したり、税金を返してもらう事もできます。

特に、この時期に気になるのは、以下の項目が多いのではないでしょうか。

今年、何らかの保険を受け取った場合、確定申告が必要なケースがあります。

以下の計算式に当てはめてみましょう。

例えば、保険料総額１０００万円を支払った、生命保険の満期保険金を１２００万円受け取ったとします。

この場合、支払った保険料より、２００万円多く受け取ったことになります。

ここから５０万円を引いた額の１５０万円が、一時所得の金額です。

実際は、この１５０万円を１／２した額が課税対象額になるので７５万円に対して税金がかかります。

一時所得が２０万円以下の場合は、確定申告が不要です。

今年保険金を受け取った場合は、保険会社から支払いの内容が郵送されます。

是非、確認してみましょう。