人生の3大資金

老後資金

こんにちは、富永です。

突然ですが、人生の大事な資金が3つあるのですが、ご存知ですか?

すぐに思いつくのは、住宅資金ですね。

あと、子どもさんがいらっしゃると教育資金も必要でしょうか

人生の3大資金としてよく言われるのが

・住宅資金
・教育資金
・老後資金

です

住宅資金と教育資金に比べると、後回しにしてしまいがちな老後資金ですが実は大きな問題があります。

それは、住宅資金、教育資金に比べると、必要な時には収入が少ない、もしくはない可能性が高いんです。

多くの方は住宅購入も教育も、現役世代の時に必要な場合が多いのですが、老後資金だけは年金生活になってから必要なんです。

ちょっと前に老後2000万円問題が話題になりましたね。

総務省の平成27年の家計調査年報によると、男性が平均余命まで生きるとして老後資金の不足額は平均約1414万円と言われています。

公的年金も少子高齢化で現在の給付水準を維持できるかはわかりません。

2010年は65歳以上の高齢者1人を2.6人で支えていました。

2040年にはそれが1.4人と約半分の人で支えることになります。

厚生年金の受給額も2006年には平均月額165,211円でした。

しかし、2016年には平均147,927円と約17,000円も減っているんです。

さらに、受け取り開始年齢も引き上げられていますよね。

以前は60歳から受け取れた厚生年金も順次引き上げられていて、最終的には65歳からの受け取りになります。

2000年以前は60歳〜65歳までの5年間で約1000万円ほど受け取れていました。

しかし、2017年には約360万円

2025年には0円になり完全に65歳以降からしか受け取れません。

年金があるから安心とは言えない時代になっているんですね。

将来のためには自助努力が必要ということですね。

でも1400万円ものお金をどうやって貯めますか?

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