効率的に万一の保障を得ることができる収入保障保険

保険

こんにちは、富永です。

現役世代で小さい子供さんがいらっしゃるご家庭などでは、万が一の時に備える生命保険に加入されているところも多いのではないでしょうか?

以前は定期付き終身保険と言われる保険がとても多かったのですが、今はさまざまな種類の保険があります。

その中で、「収入保障保険」という保険があるのはご存知ですか?

ちょっと聞き慣れない保険かもしれませんが、上手に使うことで保険を効率的に使うことができます。

収入保障保険の使い方で未来の資産が大きく変わるかもしれません。

収入保障保険とは

「収入保障保険」とは万が一の時に支払われる保険で、死亡保障が必要な場合に加入します。

一般的な死亡保障は保険金を一括で受け取りますが、収入保障保険は毎月〇〇万円というように分割で受け取るので計画的に使うことができます。

一般的な定期保険だと、加入期間中は同じ金額保障するので加入したすぐも、保証期間の終盤でも万が一の時には同じ金額が支払われます。

しかし、収入保障保険は期間の終盤になれば受取り金総額が少なくなります。

そのため、保険料の負担を少なくすることができ、無駄な保険料を支払う必要がありません。

例えば、35歳の男性が毎月15万円の保障で子どもが独り立ちする60歳までの期間加入するとした場合で考えてみましょう。

加入して3年後に死亡すると

毎月15万円×12ヶ月×22年で合計3960万円を受け取ることになります。

一方、残り1年を残した59歳で死亡した場合、

毎月15万円×12ヶ月×1年で180万円の受け取りになります。

ただし、最低金額を設定することができるので保険会社によって違いますが、最低1年、3年、5年など金額を選べる保険が多いです。

なお、受取額は少し少なくなりますが、一括での受け取りを選択することもできます。

子どもさんが小さい時は保障が大きく、年齢とともに保障が小さくなるので実情にあった合理的な保険です。

非喫煙者は保険料が安くなるような設定をしているところも多く、毎月の保険料を安く抑えることができます。

その分を貯蓄や投資に回していけば、資産を効率的に増やしていくことができますよ。

保険だけで毎月ウン万円と支払っている人は一度検討の余地はあるのではないでしょうか。

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