こんにちは、富永です。
こんな質問を頂きました。
結婚をしたので生命保険に入ろうかと考えています。
私は自営業で妻は会社員です。私は年齢が35歳、妻は33歳です。子供はまだいません。
色々教えていただけたら幸いです。
生命保険に加入を検討するタイミングは、ライブイベントが変化した時、という場合が多いです。
・就職した時
・結婚した時
・子供が産まれた時
・退職した時
他にもあると思いますが、今回はご結婚がキッカケで生命保険を検討されたとの事ですね。
保険は人生の中でも、かなり大きな買い物の1つです。
加入した保険の内容によっては、先々の資産額にも影響します。
何のために、保険に入るのか?
まずは加入の目的をはっきり決める事が重要です。
目的、いつまで、どのくらい
この3つを考える事が重要です。
まずは、保険に入る理由を考えましょう。
誰に、何の保障が必要かを検討します。
例えば、ご主人に万が一の事があると、残された家族が生活に困るので、保障が必要になりますね。
会社員であれば、遺族年金、会社からの死亡退職金などがありますが、質問者さんは自営業なので、公的な保障も手薄です。
いつまで必要なのか
それから、どのくらいの期間、保障が必要なのか、考える事も重要です。
一生涯必要なのか、ある程度の期間までなのか。
必要な期間だけ、加入する事で保険料を安くする事ができたり、その期間の保障を充分に確保する事ができます。
どのくらいの金額必要なのか
何のために必要なのか、に重複しますが、公的保険でどれくらい賄えるか、足りない分はどのくらいか、を考えることも大切です。
そのために、年金制度、公的保険などの社会保障の知識がある事で適切な保険金額、保険料の判断ができます。
必要ならば、必ず入る
基本的に、保障は必要最低限の金額で充分です。
必要以上の保険に加入しても、何もなければ、支払った保険料は無駄になってしまいます。
本来、預貯金として貯めることが出来たかもしれないわけです。
逆に保障が必要額に満たなければ、高くても入る必要があります。
この場合は、さらに深刻です。
万一の事が起こった場合、ご本人や残された家族の生活が破綻したり、充分な医療や介護が受けられない可能性もあります。
総合的なアドバイスを受けることで、好スタートが
質問者さんの場合、ご結婚がキッカケで保険の加入を検討されています。
今のところ、ご結婚されたばかりで、多少の医療保障があれば充分かもしれません。
今後、子供さんをもうける予定や住宅購入の希望があるのかなど情報で、検討する内容がかわってきます。
保険の加入だけの相談をされても良いと思います。
しかし、可能なら、保険だけでなく、資産形成など総合的なアドバイスを、しっかり受けられる方が良いです。
将来の資産額が大きく変わってきますよ。
株式会社LongLife
富永 裕文
佐賀県武雄市武雄町大字永島15449-6
TEL:0954-27-8822
E-mail: info@longlife-tominaga.com
・賢くお金を増やす!10日間の無料LINEセミナー
・資産運用の無料個別相談
佐賀県武雄市の保険アドバイザー・ファイナンシャルプランナー
コメント