こんにちは、富永です。
日本人の2人に1人は、かかる可能性があると言われているのが「がん」です。
さらに、2019年の日本人の死因も、悪性新生物が第一位で全体の27.3%の方が、がんで亡くなっています。
私たち日本人の4人に1人は、がんで亡くなっているという事ですね。
2020年はがん患者が減少
ただ、国立がん研究センターの発表によると、2020年に新たにがんと診断された人は19年と比べて6万人減ったそうです。
高齢化により、がん患者は増加していたため、本当に減っているのなら嬉しいニュースです。
しかし、実際はそうでもなさそうなのです。
やはり増加していた、がん患者が減ったとは考えにくく、コロナ禍で検診や、受診が減ったためだと考えられます。
今後、がんの発見が遅れ進行した状態で見つかる人が増える可能性があるため、コロナ禍ではあっても検診に行くことが大切だとのこと。
がん治療はお金がかかる
がん治療はお金がかかるものが多いです。
脳疾患や心疾患などに比べると入院日数は少ないものの、抗がん剤治療など治療費が高額になるケースも多いからです。
また、治療の方法がさまざまであることも、かん治療の特徴です。
例えば、がん治療で最もポピュラーな治療法が3つあります。
・手術
・抗がん剤
・放射線
三大治療法とも言われるものです。
これらの治療のうち2つを組み合わせる場合もあります。
さらに、必ずしも入院するわけではありません。
・入院のみ
・通院のみ
・入院と通院を組み合わせる
これらが人によって、または症状や部位によって違うので複雑です。
このような場合、医療保険だけで充分な対応が出来ない可能性もあるのです。
しかし、最近は、がん診断給付金が付いた保険や特約が増えています。
例えば、がんと診断されると、50万円や100万円といった一時金が支払われるのです。
このような一時金があると、どのような治療にも対応出来るので安心ですね。
入院や通院といった条件によって支払われるより、治療法によって左右されずに受け取れるからです。
ただ、多くの保険会社の場合、がん関連の保障には3ヶ月など一定期間の待ち期間があります。
加入して数ヶ月後から保障がスタートするのです。
ですから、加入してすぐに保障されない場合が多いのです。
がん検診で早期発見が重要
がん細胞は、健康な人でも毎日1000個程度作られては免疫細胞の働きによって消されているそうです。
しかし、免疫細胞が、がん細胞を消す事が出来なかった時、増殖を始めてしまいます。
今は、早期発見で多くの方の生命が救われるようになりました。
検診で自覚症状がないうちに早期発見したいものです。
国立がん研究センターも積極的な検診を呼びかけているそうです。
外出を控えがちになりますが、検診は不要不急ではないので、積極的に受けた方が良さそうです。
株式会社LongLife
富永 裕文
佐賀県武雄市武雄町大字永島15449-6
TEL:0954-27-8822
E-mail: info@longlife-tominaga.com
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佐賀県武雄市の保険アドバイザー・ファイナンシャルプランナー・資産運用アドバイザー
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