ふるさと納税を１２月に検討するべき理由

こんにちは、富永です。

今年もあっという間に、師走になりました。

１２月でお金に関することと言えば、ボーナスの事を考える方も多いと思います。

会社員にとっては、大きな金額が手元に入ってくる時期です。

一方で、出ていく方の支出もこれから多くなってくるのではないでしょうか。

この時期の支出は、節約したくてもなかなか難しいものがありますね。

そこで、１２月に考えたい重要な項目が「ふるさと納税」です。

ふるさと納税は節税の部分で話をされることが多いですが、厳密には節税ではありません。

ふるさと納税は、他の自治体に税金を支払うことで、様々な返礼品をもらうことが出来ます。

ただし、ふるさと納税をすればする程良い、というわけではありません。本来、自分が支払うべき税金以内にする必要があります。

という方のために、簡単にわかる方法があります。

こちらを使うと簡単に調べることが出来ます。

また、以下の表でも確認が出来ます。

年金受給者の方向けの、ふるさと納税の限度額も確認することが出来ます。

さて、なぜ１２月がふるさと納税にとって重要なのかというと、ふるさと納税の限度額の基準となる収入は今年の収入だからです。

自営業の方に比べると、会社員の方の収入は安定しています。

しかし、会社の業績や、ご自身の会社内での成績によって差がある場合もあります。

そのような場合、年初やその年の前半では見通しがつかない方も、いらっしゃるのではないでしょうか

一方、１２月であれば、今年の収入を１月から振り返ることで、どれくらいの収入があったかがわかります。

そこで、１２月ならば、安心してふるさと納税をすることができるのですね。

今月はまだ始まったばかりです。一度、ご自身の限度額を確認してみてはいかがでしょうか。