万一の時、加入している保険はどうなる?家族が知らないまま?

保険

こんにちは、富永です。

自分が万が一の時、加入している保険がどうなるのか気になったことはありませんか。

家族がすべて把握していれば、問題ありません。

しかし、家族が知らない、自分自身も加入したことを忘れてしまっている保険がある場合もあります。

生命保険は葬儀代や相続税の支払い、上手に使えば相続時の身内の揉め事を回避するのに有効な手段です。

そんな時は、生命保険協会の「生命保険契約照会制度」を利用すれば調べることが出来ます。

以前は、残された家族が、保険証券を探す必要がありました。

心当たりのある保険会社に連絡して、手続きするしかなかったのです。

2021年7月からは、生命保険協会が生命保険会社各社に代わりに調べてくれます。

戸籍や死亡診断書のコピーを提出し3000円(税込)を支払うと2週間ほどで回答があります。

災害などで被災し、保険証券がわからない場合などにも有効ですね。

銀行預金などはこのような制度がないため、自力で調べてもらうしかありません。

ただし、該当の契約がなかった場合にも料金がかかります。

残された家族が調べて、わからない場合、生命保険協会の「生命保険契約照会制度」は有効な手段ですよ。

株式会社LongLife
富永 裕文
佐賀県武雄市武雄町大字永島15449-6
TEL:0954-27-8822
E-mail: info@longlife-tominaga.com

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